ウタウココロネ 

心音家の次女。

母親はソプラノ歌手、父親はピアノ奏者だったが、アオバが3歳の頃に母親が病死。7歳の頃に火事に見舞われ、父親が死亡。

父親が最期までアオバを守り切ったことで助かったものの、身寄りがなく、母親と親交のあった心音家に引き取られる。

血縁関係はないため、そのことを引き合いにからかわれることも多い。

幼い頃は体も弱く、内気で人見知りがちだったため、誰かを守れるほど強くなりたいと思っている。
そのためか男っぽい振る舞い方をしているが、ふとした拍子に素の自分が出てしまい、慌てて取り繕う場面もしばしば。
ぼそぼそと喋りがちで、大人しく無口だと思われることが多いが、上手く自分の気持ちを表に出せないため、心を開くのにとても時間がかかるタイプ。常にやや伏し目がちで、相手の目を見て話すのが苦手。

小さな子どもや動物と接するのは好きらしく、そのときは素の自分で接している。シロクマやペンギンが好きで、よく水族館や動物園を訪れている。

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運動神経はいい方で、勉強もそこそこできるが、人付き合いがどうしても苦手なため、一人でいることが多い。
低血圧、貧血気味なので朝に弱く、体力がある方ではない。
人見知りな上に男性恐怖症のため、身内や親しい者以外に対応するときはかなり神経を遣っている。