
▼イメージカラー
青、銀
▼テーマモチーフ
ドラゴン、魔法、ファンタジー
▼トレードマーク
青みがかった白銀の長髪に青いリボン
▼一人称
俺 / 私
▼二人称
貴方、~殿、~さん / (好感度が低い場合)貴様
▼好きな/得意なもの
家事全般、読書、甘いもの(特にミルフィーユ)、かぼちゃ、紅茶
▼嫌いな/苦手なもの
辛いもの苦いもの酸っぱいもの、力や体力を必要とすること、積極的な女性、過度なスキンシップ、
脚がたくさんある生き物(虫など)、ぬめりや粘り気のあるもの
▼出身地
ドラギニア王国
その昔、人間とドラゴンが交わって生まれたとされる、ドラギニア人が多く暮らしている国。
他国から入国するには、広大な砂漠と険しい山々を越えなければならない。
現実世界でいうと、イギリスとフランス、イタリアの文化が混ざったようなお国柄。
16歳から18歳までを準成人としており、条件付きで飲酒が可能である。
ラグニス一族は代々王家に仕える一族であり、クランツ家とフランツ家に分かれている。
フランツ家はドラギニア人で唯一白銀の髪に青い瞳を持つ家系で、その髪には魔力が宿るとされる。
▼特殊能力
<19歳時点>
【母なる竜の力】
祖先である「母なる竜」の力を使える。強力な魔法を使えるが、まだ完全には制御できない。
魔力を蓄積し続け、膨大な魔力をその身に宿しているが、蓄積できる量には限界があり、
定期的に放出しなければ命にかかわる体質でもある。
ドラゴン化することもできるが、膨大な魔力を必要とするため、使用できる場面が限られる。
炎や毒、石化に強い耐性があり、治癒能力が高い。また、魔法などによる魅了の状態異常が効かない。
魔法の師の影響で氷属性の魔法をよく使うが、本人の得意属性は炎である。
【姿写し<ミラージュ>】
古のドラゴンの力の一つ。異性の姿に変わることができる。
ただし、「何かに姿を映した状態」でなければ変身することはできず、容姿を指定することはできない。
「別世界の自分と入れ替わっている」のではないかという説もあるが、真偽は分かっていない。
使い続けると次第に混在し、元の姿に戻れなくなってしまう。
本来は王家のみ使える力だが、先祖返りであるアルトも使用できることが判明した。
▼他ウタウココロネキャラクターズとの関係性
<17歳時点>
ヒナキ様:私がお仕えしているドラギニア王国の王子です。
くれぐれも、粗相のないようにお願いしますね?
<19歳時点>
ヒナキ様:私がお仕えしているドラギニア王国の王子です……が、
留学を終えてからは何というか……破天荒がすぎるといいますか……。
人の気も知らないで、好き勝手して───いえ、こちらの話です。お気になさらず。
望月遍:なんなんだあの筋肉ゴリラは……!ヒナキ様に馴れ馴れしくするんじゃない!
お前なんか嫌いだ。俺に近寄るな。……だから近寄るなと言っているだろう!?
シラユキ殿:確かに多少毒には耐性がありますが、
だからといって人で遊ばないでいただきたい。困ります。
NANASHI:すぐ人を信じてしまうので、下心のある人間にいいようにされてしまいそうで心配です。
……貴方のことを言っているんですよ、マスター?
アメイズ:すぐ人を信じてしまうので、怪しい人間に騙されてしまいそうで心配です。
……嘘を吹き込んだりして困らせたりしていませんよね、マスター?
<17歳時点>
とあるおとぎ話の世界で王子のお世話係として仕える、美しい青年。
本来は騎士として王家に仕える、王族の血を引く家系の生まれだが、
平民との間にできたフランツ家当主の隠し子であり、一部を除き周囲からあまりよく思われていない。
真面目でプライドが高く神経質だが、自分を責めやすく、
繊細で傷つきやすいガラスのハートの持ち主。
誰かに甘えたり頼ったりすることが下手で、何でも一人で抱え込む癖がある。
基本的に敬語だが、気を許している相手や嫌いな相手にはやや口が悪くなる。
ついつい「は?」と反発してしまい、相手を煽ってしまうところがある。
普段はクールだが、王子のことに関しては饒舌になる。
どうやらあまり体が丈夫ではないらしく、時折陰りのある表情を見せる。
◆ ◆ ◆
<19歳時点>
とあるおとぎ話の世界で王子の側近として仕える、とても美しい青年。
ドラゴンの血を濃く引き継いだ「先祖返り」であり、膨大な魔力をその身に蓄積している。
正式に王子の側近として仕えることになり、表舞台に出るようになった。
真面目でプライドが高く神経質なため、近寄りがたい印象を与えるが、根は優しく繊細。
誰かに甘えたり頼ったりすることが下手で、何でも一人で抱え込む癖がある。
17歳の頃と比較すると精神的に成長しているが、歳相応な部分もある。
基本的に敬語だが、気を許している相手や嫌いな相手にはやや口が悪くなる。
ついつい「は?」と反発してしまい、相手を煽ってしまうところがある。
最近は王子の顔面に容赦なくビンタを食らわせているが、他の人に仕える気は無いらしい。
なんだかんだ放っておけない気質で、口では文句を言いながらも他人の世話を焼きがち。
長年お世話係として王子に仕えていたせいか、特に年下の子供の世話を焼く傾向にある。
だいたい誰かに振り回されている。
<17歳時点>
「私は、ヒナキ様のお世話係を仰せつかっております、……『アルト』と申します。以後お見知りおきを」
「いえ、これくらい……王家に仕える者として当然ですから」
「このリボンですか?これは幼い頃に王子からいただいたものなんです。
『綺麗な目の色に似てるから』って……。王子くらいですよ、俺なんかにそんなこと言うのは」
「……は?失礼な人ですね。ちゃんと食べてますし、実は女性だなんてそんなこともありません。
一度マナーとモラルというものを学び直しては如何ですか?」
「王子に余計なことを吹き込まないでいただけますか?
あの方は、将来我が国を担うお方。―――貴方とは、住む世界が違うんですよ」
「本当は、こちらに来る予定は無かったのですが……。
ヒナキ様がどうしてもと聞かなくて……」
「……こんなことしていたって、俺には―――未来なんて、ないのに」
◆ ◆ ◆
<19歳時点>
「このリボンですか?これは幼い頃に王子からいただいたものなんです。
『綺麗な目の色に似てるから』って……ふふ、可愛いものですよね。
……でも、これが無かったら、きっと俺は―――」
「えっ?……あの人、またレッスンを抜け出したんですか?
……全く、昔から世話が焼ける……マスター、探してきます」
「急に名前で呼ばないでいただけますか?
ヒナキ様ならまだしも、貴方とそのような間柄になった覚えはありません。
……は?いや、そういう深い意味ではなくて───なッ!?誤解です!!!!」
▼セリフサンプル
「私は、ヒナキ様の側仕えを仰せつかっております、『アルト』と申します。以後お見知りおきを」
「魔法はまだ修行中の身でして。……もっと力を制御できるようにならなければ」
「は?……失礼な人ですね、どこからどう見ても男でしょう?
はあ……見た目で判断しようとする人が多くて困ります」
アルトは、とあるおとぎ話の世界で王子に仕える、儚げながらも強い意志をもつ青年をイメージした音声ライブラリです。
現在、UTAU用音声ライブラリ、UTAU用立ち絵を配布しています。利用規約をお読みの上でご利用下さい。
配布音源一覧
連続音 / VCV
▼アルト連続音-nuit-

収録リスト:ひな狐式CVVC併用連続音8モーラリスト_A
収録音階:F#3 / A#3
特殊音素:呼吸音、語尾息、喉切母音、二重母音語尾息 など
原音設定:天原ひな狐
収録年:2025年5月6日
吐息混じりで少しダークな印象のF#3と、
裏声のような甘めの印象のA#3の2音階音源です。
ブレス値を足して使うとより吐息感が増します。




